各室・委員会紹介


アカデミー室 アカデミー第1委員会/アカデミー第2委員会


室長紹介


■アカデミー室 アカデミー室長
内川 英樹
□ 室の背景 □
北九州JCは、青年会議所の基本であります「修練」「奉仕」「友情」の三信条を原点に「明るい豊かな社会」の実現を目指して57年間活動してきました。先輩たちの行って来た様々な活動を理解した上で入会して来たメンバーは少ないと思います。アカデミー室としては北九州JCの歴史とわがまち北九州の歴史を共に学び議論し、積極的に様々な事業に参加し、そこで共に切磋琢磨したメンバーとの友情を深められるような場が必要です。
□ 事業計画 □
まずは青年会議所の基本であります「修練」「奉仕」「友情」の三信条や「明るい豊かな社会」の実現を目指すということを理解してもらいます。そのために室全体会議には先輩方を講師としてお招きし、今までの先輩方が行ってきたアカデミー室の事業を、なぜ行うようになり、どのような目的で行ってきたかを学ぶ機会を設けます。また、各種大会においては大会の意義などを詳しく伝え、一人でも多くのメンバーに参加してもらい、学びや気づきを得てもらえるように努めます。特に2012年度に行われる全国会員大会に関しては、北九州JCが3年間誘致に向けて活動してきた経緯を詳しく話した上で、大会の運営の楽しさや大変さを理解してもらい、全国会員大会を主管できる喜びを、メンバー一人ひとりに感じてもらいます。さらには、各委員会の様々な事業に積極的に参加する事で少しでも早くJCの活動を理解し、その活動を通じてより友情を深めたいと思っています。
□ 未来のビジョン □
アカデミー室で1年間の活動を通して学べば、積極的な行動力を身につけ、メンバー同士の団結力ができ、JC活動の素晴らしさを理解できます。そんなメンバーがわがまち北九州のまちづくりを出来るようになれば最高だと思います。北九州JCが主管する全国会員大会においても、「公の精神」のあふれたメンバー一人ひとりが積極的に参加して北九州を全国に発信することに繋がり、明るい豊かな北九州を作る第一歩になると確信します。

委員長紹介


■アカデミー第1委員会 委員長
中越 敏勝
□ 委員会の背景 □
アカデミー第1委員会は新入会員や入会間もない右も左も解らないメンバーが所属します。しかし、それは言いかえれば将来の北九州を「明るい豊かな北九州」を実現する力を持てる無現の可能性を秘めているとも言えます。その可能性を引き出すためには、基本方針であるJC三信条「修練」「奉仕」「友情」を学び実践し、そして諸先輩方々の活動してきた57年間の歴史を学び、理解を深め、JC運動の基本を学び認識していくことが必要です。
□ 事業計画 □
私たち北九州JCの運動の歴史は、戦後の復興期という混沌とした時代の中にも、明るい豊かな北九州の実現という輝かしい未来を夢に、「修練」「奉仕」「友情」というスローガンを掲げ、運動を始めました。その思いを実現する最大の運動である「わっしょい百万夏まつり」を入会間もないアカデミーメンバーが率先して取り組むことにより「公の精神」を心と体で感じます。北九州JCが行った多くの事業の中でも特に市民意識変革運動となり行政・市民をも巻き込んだ北九州最大の夏の風物詩となりました。また、「わっしょい百万夏まつり」と並行して行う「わっしょいキレイにし隊」といった啓蒙活動や、それら事業の企画・運営を行うことによって、自分自身がわがまち北九州を愛し、真剣にこのまちのことを考える機会を与えます。これらの事業とアカデミー第2委員会の事業、他委員会事業の取材をアカデミー室全体で行うことで、さらに大きな気づきが得られます。
□ 未来ビジョン □
志を高く持ったアカデミーメンバーが、北九州JCの市民意識変革をもたらした素晴らしい57年間の歴史を理解し、また事業を通し経験することにより、JC運動でリーダーシップを発揮できる人材となります。そうなった多くのメンバーが未来の北九州を創造し「公の精神あふれる社会」を築くことで、地域や社会にとってなくてはならない北九州JCへと成長します。そのことが「明るい豊かな北九州」の実現に繋がると強く信じます。

委員長紹介


■アカデミー第2委員会 委員長
木山 宏志
□ 委員会の背景 □
私たちは、何のために集いJC運動をしているのでしょうか。まず入会間もないメンバーがこの問いに答えられるようにならなければなりません。そのためには北九州の歴史的背景や北九州JCの諸先輩方が行ってきた活動を知り、なぜこの事業が始まり、何のために行われているかを理解した上で様々な事業を共に体験し、創始の精神である「修練」「奉仕」「友情」の三信条を心と身体で感じJC運動への理解を深めてもらう必要があります。
□ 事業計画 □
北九州JCの諸先輩方々から継続して行われている、到津の森公園事業、積木の箱事業、小倉祇園太鼓像清掃事業を通して、北九州JCの歴史や創始の精神を学び、入会間もないアカデミーメンバーが率先して事業に参加する事で、「わがまち北九州のため」に自ら汗を流し参加する事が奉仕活動に繋がっていきます。そして色んな事業を遂行する際に幾多の困難を迎えたとしても、一生懸命に乗り越える事が「修練」となり、その困難を自分自身で切り開き、また皆でやり遂げる事で「友情」が生まれるのです。また、アカデミー室として、他委員会の事業にも積極的に参加して取材をすることで、大きな気づきを得ることが出来ます。そのことでJCの三信条である「修練」「奉仕」「友情」を学ぶのです。与えられた機会をチャンスとして、自らの行動が市民の意識を変える運動になり、愛する北九州の明るい豊かな未来の実現に近づけることを真剣に考え、運動を展開します。
□ 未来ビジョン □
アカデミーメンバーが一年間の活動を通して、北九州JCの歴史や創始の精神を理解して、自分の意思で積極的に事業に参加し体験することで、JCの楽しさを感じ、JCを好きになり、将来のJCを支えるメンバーとなります。そうなったメンバー同士が集うことを大切にし、未来の北九州を語り合い、「公の精神」を育み、友情の輪を広げ、自分の役割を自覚し挑戦することで、「明るい豊かな北九州」の実現を作る原動力となるのです。