各室・委員会紹介


常務室 / 事務局 ・ 広報委員会


常務室 常務理事


■常務室 常務理事
安東 崇夫
□ 室の背景 □
2012年度に開催される全国会員大会の主管LOMに決定した北九州JCは、この大会を私たちの掲げる北九州のビジョンに向けて、市民意識運動を大きく飛躍させる最大の機会と位置づけています。そこで重要になるのは、改めて私たち自身が、「修練」「奉仕」「友情」というJCの三信条に基づく原点に回帰し、その存在価値を再認識することと、市民に向けて発信しながら未来の北九州を創造するための運動を展開していくことです。
□ 事業計画 □
北九州JCが原点に回帰する上で、常務室はその縁の下の力持ちとして、基本に忠実に業務を遂行することが、まず大事なことであると考えます。そして業務の一つひとつの目的を理解して、LOM全体を考えた判断の上で行動いたします。それは、LOM内の各委員会の連携や、出向者の管理など、様々なパイプ役を務める上で重要であり、より強い組織となるための原動力となります。一方、市民・行政・NPOなど地域とのパイプ役として、北九州JCの運動を発信することは非常に重要です。ここでは、「わがまち北九州のため」という私たちの運動の出発点を忘れずに、本当に地域に求められている情報を模索して、発信することを怠ることなく努力してまいります。またITをはじめ様々な発信方法を検証して、より効果的な方法を選択いたします。それらの事業の展開は、地域とより深い関係を構築し、お互いを理解し受け入れ、信頼する心を持つことができると考えます。
□ 未来のビジョン □
常務室が推進力となりLOMの運営をサポート、情報発信し、自分の役割を自覚し何事にも挑戦する「修練」の心を持ちながら行動し、私たちは「組織運営のプロ」、「広報情報のプロ」を目指します。その結果、一人ひとりが市民意識変革運動の一翼を担い、リーダーシップを発揮できる人間へと進化することで、「公の精神あふれる市民」への第一歩を踏み出せると考えます。さらには、北九州市民を巻き込んで大きなうねりを起こし「公の精神あふれる社会」の実現へ近づくことができると考えます。

事務局 事務局長


■事務局 事務局長
野中 裕人
□ 委員会の背景 □
LOMの代表者である理事長が、効率的かつ円滑に行動できるような環境を整えることが事務局の務めです。理事長が理事長職に専念することができ、最大限の活躍をしていただくことで、LOM内で行う様々な事業が活性化され、結果としてLOM全体が目指すべき方向に向かっていくことができると考えます。その為に行う、理事長のスケジュールの策定やアテンドをはじめとする様々な調整業務が私たち事務局の役割になります。
□ 事業計画 □
理事長に安心して役割に専念していただけるよう、様々な状況に応じて適切なスケジュールの策定とアテンドを行います。また、副理事長のスケジュールの管理等を行います。その為にはLOM内のパイプ役として各委員会と連携し、事業日程やタイムスケジュールの調整を行うことが必要です。調整にあたっては「利他の精神」をもって関係者に納得してもらえる調整を心がけ、相談しやすい事務局を目指します。事務局の管理業務や寄付金・協賛金の窓口業務では、メンバーには安心して運動できる環境の提供を、対外的には北九州JCへの信頼感向上を目指します。出向者管理及び渉外窓口業務については、2010年全国大会に向けた出向者の補佐を行い、LOMメンバーに日本JC理事会等への参加を促します。これらの活動について、私たちの運動の出発点を忘れず「利他の精神」をもって行う心構えを事務局メンバー全員に徹底し、基本に忠実な事務局運営を心がけます。
□ 未来ビジョン □
理事長の補佐をはじめとする様々な事務局運営を完遂することで、LOMの円滑な運動体制が実現されます。これにより各事業がそれぞれ大きな成果をあげることに繋がり、延いては北九州が「公の精神あふれる社会」に近づくことができると考えます。また、委員会メンバーは事務局の活動を通して「公の精神」を育み、組織運営のプロを目指す中で修練を行い、市民意識変革運動の一翼を担うJAYCEEへと成長していきます。

広報委員会 委員長


■広報委員会 委員長
平野 真一郎
□ 委員会の背景 □
北九州JCは、2012年度 第61回全国会員大会の主管LOMに決定し、市民意識変革運動を大きく飛躍させる最大のチャンスを得ることができました。「公の精神あふれる社会」にするべく「奉仕」「修練」「友情」のJC三信条を再度、理解して邁進していかなければなりません。そして「明るい豊かな北九州の実現」にむけて、北九州JCのリーダーシップ・運動を集約・集積して、市民に広く積極的に情報発信を行う必要があります。
□ 事業計画 □
それぞれ別々の委員会で行われてきた広報活動が一つに戻る事で、これまで以上にLOMの運動を集約・集積することが容易になりました。LOM内の各委員会と綿密な連携を取りJC運動が、より市民にわかりやすく伝わるように発信できるよう運営していきます。JCニュースを発行することによりメンバー間での修練・奉仕に触れ、お互いが信頼できるようになるツールにしていきます。一方、JCニュース拡大版では市民・地域・関係諸団体までも発信し、北九州JCの運動・北九州の地域情報が広く理解されるようにしていきます。ホームページではメンバー間の情報の共有化、組織としてスムーズな連携が取れるようにしていきます。また、全LOM、市民に情報発信できる有力な母体として北九州JCの運動に関心を持ち、理解と存在感を出します。更にアニュアルレポートでは、LOM内や地域に対して北九州JCをPRする為の効果的な発信ツールといたします。
□ 未来ビジョン □
JC運動を地域や市民に広く情報発信することにより、北九州JCが多くの市民に真に必要とされる組織へと進化することを、より確実にします。また、「修練」の心をもち率先して行動し、北九州の魅力を大きく発信していくことによって、LOMメンバー一人ひとりが市民意識変革運動の一翼を担い、「公の精神あふれる社会」になる礎を築くことになります。さらにその運動は「明るい豊かな社会の実現」へと繋がっていくと確信します。