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2009年度 活動指針

室長・委員長紹介

JCの誇り交流室

■JCの誇り交流室 室長
内川 英樹
内川 英樹
室の背景
「子は親の背中を見て育つ」と言う諺があります。子どもは一番身近な大人である親の背中を見て育ち、親の言動から全てを学び、同じような言動を取るように成長します。利己的な価値観が蔓延する現代社会であるからこそ、我々は先人たちより受け継がれたOMOIYARIの心を持ち、伝統や文化、自然環境の大切さなどを子供達や地域に率先して伝える為に、JAYCEEとして誇れる背中を見せ続けなくてはなりません。

事業計画
OTONANOSENAKA運動の推進とは、OMOIYARIの心やMOTTAINAIの精神を踏まえ、自らが当たり前の事を当たり前に実践して行く運動です。私たちは「食」というキーワードを通じ、食の代表である「米」を自分達の手で実際に作る事で、命の尊さや環境を守ることの大切さを、次世代を担う子どもたちに伝えたいと思います。この運動をメンバーや市民、行政の方々と共に行なう事により、OTONANOSENAKA運動が広く伝播し、地域はもとよりひいては日本全体にOMOIYARIの心とMOTTAINAI精神を芽生えさせる事ができれば、子ども達に素晴らしい大人の背中を見せて行く事が出来ると信じます。また、この運動を通じて得た夢と情熱を、様々な分野で活躍する同じ志を持った仲間と語り合う事により、友情の輪をさらに広げることがJC運動の活性化につながり、北九州をより良いまちにしていく事が出来ると信じています。

未来のビジョン
この事業を通じて得るOMOIYARIの心が、我々を含めた多くの市民が共有する精神性となる事で、現代社会に蔓延する利己主義的な思考や、食や教育不安、凶悪犯罪などの社会不安を解決する事に繋がると信じています。また、子供達に誇れる背中を見せる事が出来る仲間が多く集まり、自らが率先して行動するJAYCEEと成長する事が、市民意識変革へと繋がると共に、次世代のLOMを背負っていく原動力になると信じています。

■会員拡大委員会 委員長
堀口 隆裕
堀口 隆裕
委員会の背景
北九州青年会議所は小倉青年会議所として1953年の創設以来、様々な時代の流れの中、常にわがまちの未来の姿をビジョンとして描き、その実現に向け果敢に挑戦して来ました。これまで受け継がれてきた創始の精神をさらに発展させ、JC運動が市民意識変革運動として社会に受け入れられるためには、市民のリーダー的存在として積極的に行動する、志高いメンバーを一人でも多く増やすことが最も重要な課題であります。

事業計画
会員拡大委員会は、新しいメンバーになるであろう仮入会者の方々とJCメンバーの「出会い」を大切にする場として、JCコミュニケーションパーティーを企画します。Jコンを通してコミュニケーションを取り、その中でJC運動の素晴らしさを積極的に語り伝えると共にJCの存在意識を積極的に促し、在籍メンバーとの優合をはかり更に柔軟な発想力と強固なる団結力を持つ「カタリスト」として発展させます。また、入会審査会をスムーズに運営していく為、様々な書類等の整合性を高めると同時に円滑な運営を心掛けます。委員会メンバーによる毎月の例会PR、各委員会でのPRを行う事により、会員拡大事業をLOM全体事業として広め、メンバーの意識を高揚させていくと共に、会員資質向上を目的とする会員拡大推進会議を行います。推進会議におきましても会員拡大はもとより、積極的にJC運動に邁進するメンバーの人材育成を行って参ります。

未来のビジョン
「明るい豊かな社会の実現」には、会員の資質向上はもとより、互いに語る我がまちへの夢や希望がJAYCEEとしてのプライドとして昇華し、ひいては自国に誇りを持って生きることの重要性を訴える団体として進化しなくてはなりません。小さな人の輪が、やがて大きな力強い人の輪となり、情熱と魅力ある人材が多く集う北九州JCであるからこそ、市民や社会から求められる市民意識変革運動への原動力となると信じています。

■OTONANOSENAKA推進委員会 委員長
井上 剛
井上 剛
委員会の背景
誰もが子どもたちには、食べ残しやゴミのポイ捨て、嘘をついたら駄目だよと諭します。しかし、それを当り前に出来る大人がどれだけいるのでしょうか?利己主義的な価値観が蔓延する社会で、道徳心なき経営者、短絡的な無差別殺人等、悪いニュースには事欠きません。この様な状況だからこそ、私たち一人ひとりのOMOIYARIの心が重要であり、社会や子供たちに誇れるOTONANOSENAKAを示す事が必要であるのです。

事業計画
OTONANOSENAKA推進委員会では、まず『マイ箸運動』並びに『MOTTAINAI運動』を展開します。割り箸は、地球に酸素を産み出している大切な『木』から出来ています。また私達が懇親会等で沢山残している食事で、世界中にいる一粒のお米さえ食べられない子どもを、どれだけ救う事が出来るでしょうか。だからこそ『食べ物を残さない』をテーマに行う事業の一環として、日本人の魂とも言うべき『米』を自らの手で実際に作ることにより、『食』の大切さを学んでいきます。『米』は、その名の通り『八十八』回手間をかけないと、良い『米』は出来ないと言われています。普段何気なく食べている『米』を自分たちで一生懸命作る事を通して『食』に対するMOTTAINAI精神が芽生えさせます。また『人』に対するOMOIYARIの心を育む事が、結果、北九州JCや北九州市をより良くし、いつか世界中に伝わる様、発信していきます。

未来のビジョン
現代社会の中で失われつつあるOMOIYARIの心。こういう現代社会だからこそ、私たち北九州JCの一人ひとりが、節度あるOTONANOSENAKA運動を推進する事により、万物に対するMOTTAINAI精神を育み、周りの「人」に対するOMOIYARIの心を芽生えさせます。我々の運動を広く伝播させる事により、将来の北九州や日本を背負って立つ子ども達の為に、豊かな心を育む社会が創造出来ると信じています。
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