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『シンポジウム・チャリティコンサート』が開催されました。
活動報告    投稿日時 2008-02-12

2月11日(月曜日)九州厚生年金会館ウェルシティ小倉グランドホールにおいて、シンポジウム・チャリティコンサートが行われました。

北九州市内最大の客席数を誇るホールと西日本でも最大級の規模を誇るパイプオルガンを有する九州厚生年金会館の存続に向け、関係者と市民が一体となり改めて心をひとつにした1日となりました。

第1部では「文化のかおるまち北九州の新たなる文化創造へ向けて!」をテーマとしたシンポジウムが開催され、西川京子厚生労働副大臣・北橋健治北九州市長・斎藤雅代明治学園中学高等学校校長をはじめとするパネラー陣より、行政・教育・芸術等の立場から同会館の価値を語って頂きました。

第2部・第3部では同会館にてオペラを定期公演している北九州シティオペラ合唱団や北九州市立高等学校吹奏学部をはじめとするクラシック・コンサート、また北九州市出身で地元を拠点に活動している歌手であり作曲家の大内義昭氏や、北九州市在住のジャズピアニスト野本秀一氏らによるポップス・コンサートが開催されました。

この日の最後には、飯野一義理事長の「がんばろう!」の掛け声に合わせ、関係者一同、また出演して頂いたすべての皆様、そして会場の市民の皆様とともに声高らかに機能存続を誓いました。