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12月20(土)に北九州市と韓国・仁川市の姉妹都市締結20周年を迎えたことを記念して、締結当時やこれまでの交流の功績を認められ韓国・仁川市より国際交流賞を北九州JCが頂くことができました。

今年、姉妹締結20周年を迎える韓国の姉妹JCであります、仁川・富平JCとのこれまでの交流が評価されました。20年前の締結のために汗を流してこられた第36代理事長の手島先輩をはじめ多くの先輩方から積み重ねてこられた「友情」に感謝の心でいっぱいです。

今後とも、今日まで築いてきた「友情」を財産にお互いの心と心が結び合える交流事業を通じて両市の発展へと繋げてまいりたいと思います。
出愛に感謝
1975年より姉妹JC友好締結を行っているスリランカ・ウェラワッタJCの創立35周年記念式典・懇親会のために11月30日〜12月3日まで、昨年の卒業会員の松村先輩(日本旅行)と二人で渡航しました。

渡航前日にバンコク空港の閉鎖や空路を変更したインド西部のムンバイ(ボンベイ)のテロによる治安悪化など厳しい条件が重なりましたが、行きは福岡・台北・香港・ムンバイを経由して、約22時間かけてコロンボ(スリランカ)に何とか無事に到着しました。帰りは、コロンボ(スリランカ)・シンガポール・香港を経由して福岡に戻ってきました。(スリランカの滞在は18時間という強行スケジュールでした。)しかし、往復7回の機内食とスリランカでの食事を笑顔で平らげる松村先輩には、脱帽です。また、松村先輩には心より感謝申し上げます。35周年記念の祝辞と記念品をお渡しすることができました。

スリランカ・ウェラワッタJCは、北九州JCの名誉会員の1989年度JCI会頭のイスファニー・サミーン先輩の出身LOMであり、1979年に到津の森公園の2頭象(ランとサリー)を頂いた我々にとっては心温まる歴史があります。そして、今年度は、サミーン先輩のご子息イムラン君が理事長を務められていることもあって、サミーン先輩との今年度初めからの訪問の約束がありました。今回、その約束を果たすことができたことを嬉しく思います。

式典にはウェラワッタJC15名の歴代理事長と近隣LOMの理事長をはじめメンバーを含め約40名近い方たちと35周年記念をお祝いしました。ウェラワッタJCの先輩方やメンバーの温かいおもてなしに1975年からの長い歴史に熱い友情を感じました。

スリランカの人口は約1850万人、街並みも想像していた以上に整備され自然との調和が美しく、食事も果物や魚介類が豊富で料理も美味しい国ですよ。今年のインド・ニュデリーの世界会議に引き続きカレーが主食です。ぜひ、機会がありましたら一度は訪問してみてください。色々な発見があります。 
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韓国仁川富平JC公式訪問

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Kazuyoshi_Iino 2008-11-24 16:21
11月21日から23日までの仁川富平JCへの公式訪問から昨夜帰国しました。
公式訪問期間中は、イ・サンウ会長をはじめとするメンバーの皆さんの心のこもったおもてなしを各所に感じさせられました。また、キム・チャンナム会長をはじめする特友会の先輩方にも歓迎のおもてなしをして頂きました。

第38回の仁川富平JC創立記念式典では、卒業式典や会員表彰、次年度のユウ会長をはじめ役員の発表など盛りだくさんの記念式典でした。サプライズに北九州から参加した今年、卒業する私を含め、山本副理事長、入門室長、古澤副委員長の卒業を祝っていただきました。また、多くのメンバーや特友会の先輩方が今年8月に北九州で開催したで姉妹締結20周年記念式典・懇親会にて、現役メンバー同士の交流にとどまらず、先輩方の交流ができたことを大変喜んでおられました。

3日間の交流を通して、シスター会議や懇親会にて次年度の公式訪問の日程や事業の方向性の意見も交わされ次年度の仁川富平JC役員と北九州JC役員の次年度に向けての大切な友情を育むコミュニケーションの機会となりました。

鷹野委員長をはじめとする国際交流委員会のメンバーの皆さん一年間お疲れ様でした。予定者の段階から体を張って頑張ってくれた鷹野委員長、本当にありがとう。私の肝臓もずいぶん疲労気味です。(笑)
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世界会議参加INニューデリー

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Kazuyoshi_Iino 2008-11-16 15:44
少しブログにアップするのが遅くなりましたが11月4日からのインドはニューデリーの世界会議に参加しました。ニューデリーでは、松尾副理事長と古宮委員長と行動を共にしました。古宮委員長が日本からインドへ持って行った風邪には私もずいぶん苦しめられました。

さて、インドは「想像を絶する世界」でした。食事が毎食、カレーとナンとタンドリーチキンだからではありません。(思った以上にカレーは美味しかったですよ。カレー好きの私でも毎食はちょっと・・・)インドと言えば、人口11億人、IT先進国であり、経済成長目覚ましく、世界のビジネス界から注目を集めている国のイメージ。しかし、貧富の差は大きく著しく激しく、バラックのような掘建て小屋に住んでいる貧困層が想像以上に多かったことに驚きました。特に、少し街を外れて農村部へ行き、車が信号で止まると、子どもの物乞いや物売りが車の窓をノックする。子ども大人も痩せこけている。4億人の貧困層を抱えていると言われています。今回通訳をしてくれたディークさんは、「農家が多いインドは食べ物には苦労しない」と言っていたがとてもそうは映らなかった。おそらくこの国は一部の富裕層が国を支えているのでしょう。

IT先進国と言われながら、ホテルのTVの移りも悪いし、ネット環境もとても充実しているとは言えない。(機能していない時間が多い)、インフラ整備も現在進行中であり、停電も多い。
滞在期間中の気温は日中、28度から30度、夕方から14、5度に下がるので体調管理が結構大変でした。日本JCメンバーで体調を壊した人は多かったようです。
今回の世界会議に参加して、外から日本を見ることで自分たちの立ち位置の確認の重要性を感じました。改めて日本という国がいかに物質的に豊かな国であること。また、ディークさんは言う、「インドの人々は日本にあこがれている。戦後の日本から今日の経済先進国へ推し進めてきたことにインドの人々も自分たちの可能性を信じている。」私たちは先人たちの努力と挑戦による平和に感謝と尊敬の念を忘れてはいけないことと、未来を担う子どもたちのために正しい方向へ導いていく使命があることを強く感じました。自らを律し家族や社員さんのために、まちのために英知と勇気と情熱をもって行動しなければならない。

追伸 世界遺産のタージマハルの偉大さと美しさには、本当に驚かされました。ビューティフルです。建設の背景には愛が溢れるような話があるのです。

昨日、ブロックアカデミーの閉校式が大牟田の地で盛大に行われました。
一年間アカデミー第一委員会の委員長として頑張った岩本君をはじめ出向メンバーの元気で健やかな姿が印象的でした。一年間、お疲れさま。

「良かった」、「楽しかった」で終わりにするのではなく、この経験を生かして次年度以降の活動に活かして欲しい。

味のあるアカデミー委員長として出向した岩本君の何度も何度もぶつかりながらの一年間の経験はLOMにとっても財産であり、次年度以降が楽しみですね。頑張ってください。
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JCスクール2008IN英彦山

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Kazuyoshi_Iino 2008-11-3 7:55
昨日までの11月2日、3日にアカデミーメンバーと入会3年未満のメンバーを中心にしたJCスクールを開催しました。一言でいえば、泉委員長の思いの詰まった2日間でしたね。

初日の2日は、長崎JCの石川君をはじめとするJCI University Japanのスタッフの方による「VMVセミナー」を受講し、3日は、午前7時45分から英彦山を登りました。本当に最後まで積極的に参加頂きましてお疲れ様でした。久しぶりの登山は気持ち良かったですね。しかし、今朝から昨日の登山で下半身が筋肉痛でガチガチです。

ぜひ、この2日間で経験したことを今後のJC活動に活かして頂きたい。泉委員長お疲れ様。そして、ありがとう。
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北九州JC台北公式訪問

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Kazuyoshi_Iino 2008-10-21 14:32
10月17日から19日までの3日間の公式訪問より帰国しました。謝会長をはじめ台北JCメンバーとのより一層の友情を深めることができました。シスター会議や親睦会などを通じ両JCメンバー同士が親睦と理解を深めることができた交流ができたと思います。

また、今回は台湾経済を学ぶという企画で台北JCOBのき許先輩の会社を訪問させて頂きました。台湾で創業70年の歴史のある素晴らしい企業であり、酢と味噌を製造している工場見学をしながら改めて台湾と日本の文化のかかわりの深いことを感じました。

3日間という短い期間でありましたが、各所において台北JCメンバーと先輩方の心からおもてなしに感謝。そして、来年のIFP40回記念事業を開催するための交流事業へと繋がったことを嬉しく思います。
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10月16日に大連市政府訪日団の一行が北九州を訪問されました。そのメンバーの中に昨年、大連少年の翼事業(北九州市と大連市の少年野球を通じての交流事業)で大変お世話になった2006年より友好締結している大連市青年連合会の李大民副主席も同席されており、一年ぶりの再会に盛り上がりました。

李大民副主席は本来なら今回の訪日団メンバーに参加せず、ヨーロッパの訪問を予定していたそうですが、どうしても北九州に行って我々北九州JCとの会談を希望されたため突然の再会となりました。真の友情を感じさせられました。

また、来年は大連市、北九州市の姉妹締結30周年の節目の年ということで友好関係を深めていきたい意向を示されました。ぜひ、世界恒久平和のために今後ともお互いの国の文化や歴史を尊重しあいながら心と心が結び合える交流へと進化させていければと感じます。  出会いに感謝
昨日までの全国会員大会浜松大会お疲れ様でした。
昨日の卒業式後に行われました、閉会式を終えまして帰って参りました。
この大会期間中は本当に、全国大会運営会議の出向者の皆さんが色々なところで明るく、元気で頑張っている姿を見てうれしく思いました。副議長の吉田妃佐君、小幹事の岡本興大君、松尾副理事長、小田室長、尾川幸二君、松成七重君、為近賢二君本当に一年間お疲れ様でした。そして、ありがとう。

さて、2011年第60回全国会員大会誘致におきましては、10月10日の日本JC理事会にて(社)名古屋青年会議所に決定いたしました。本当に無念です。主管獲得できませんでした。

昨年の予定者の段階から2年目ということで、一つひとつ準備を積みながら北九州ビジョン創造室、戦略室を中心に全力で邁進してまいりましたが誘致には及びませんでした。しかし、この経験や体験を今後のJC運動にどう生かしていくかが大切になるのです。誘致に向けて共に行動してきたからこそ気づかされたものは多いと思います。

今年度2回目の誘致に失敗はしましたが、我々北九州JCは力尽きたわけではありません。今回の招致活動で力をつけさせて頂いたと思っています。

それは、この一年間は北九州JCメンバーにとって多くの九州JCメンバーの皆さんと握手をさせて頂きながら「友情」という信頼関係を築くことができたこと。また、「北九州というまち」を日本JC本会役員や全国のメンバーへコミットすることができたこと。市内における企業・行政・各種団体との連携。
そして、何よりも出向メンバーをはじめメンバー一人ひとりがたくましくなってきたことではないかと思います。

そう考えると、我々北九州JCとして全国大会招致への思いに火を消すことは絶対にできないと感じております。松尾理事長予定者を中心とした2009年度チームへしっかりと年内にバトンをつないでいく所存であります。

今日まで2011年度第60回全国会員大会招致に向けて、2008年度チームとして目指してこれたことを「誇り」に思います。ありがとうございました。

2008年度チームは、12月31日まで愛する家族やまちのために今年度の運動を果敢に挑戦してまいります。

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先日の9月19日(金)9時より、第8回常任理事会開催前に日本JC常任理事・役員の皆様へ2011年第60回全国会員大会主管立候補現地調査報告会が開催され、20分間のプレゼンの時間を頂いてDVD、パワーポイント、理事長PRを加来室長、古森委員長を中心に今まで準備してきた100%の力と北九州JCメンバーの熱い思いを乗せて全力で発進させて頂きました。

「命の大切さ」そして、「命のバトンタッチ」ために、「OMOIYARIの心溢れる持続可能な社会の実現」に向けて行動しなければならないことをプレゼンにて発進させて頂きました。(10月度の例会時の委員会PRをお楽しみに。)

そして、いよいよ10月10日の全国会員大会IN浜松での理事会にて主管立候補が決定いたします。
最後の最後まで、誘致に向けて共に力を合せ目指してまいりましょう。

また、9月27日(土)の第9回全国大会運営会議にオブザーブさせて頂きました。第4小会議副議長として吉田妃佐君をはじめ多くの出向メンバーが浜松大会を大成功に導くために熱のこもった会議を進めておりました。浜松大会当日は、出向メンバーへの支援とご協力もよろしくお願いします。みんなで応援しよう。

因みに浜松のうなぎは、最高ですよ。(明治創業の伝統ある老舗が多い。)先日は、浜松駅そばの八百徳鰻料理店に行きました。

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