社団法人北九州青年会議所の紹介

青年会議所って何?

青年会議所とは

青年会議所(JC)は“明るい豊かな社会”の実現を同じ理想とし、次代の担い手たる責任感を持った20歳から40歳までの指導者たらんとする青年の団体です。 青年は人種、国籍、性別、職業、宗教の別なく、自由な個人の意思によりその居住する各都市の青年会議所に入会できます。
50余年の歴史をもつ日本青年会議所は、現在708の地域に約36,000名の会員を擁しており、全世界では100ヵ所以上の国で約20万人の会員が国際的な連携をもって活動しています。

北九州青年会議所とは

北九州青年会議所は1953年7月3日に発足し「修練」「奉仕」「友情」の三信条の下、近年の主な活動として、北九州市内の中学生と北九州の未来を考える会議「北九州ドリームサミット」の開催や各家庭や企業の電気を消す事によって「わっしょい百万夏まつり」の花火大会で発生する二酸化炭素の量を相殺した「百万まつりでライトダウン」などがあります。
そして今後も、これらにとどまらず北九州市民の皆様とともに様々な事業・運動を継続して展開し続けてまいります。

花火でライトダウン

北九州青年会議所が取り組む事業

2012年度 第61回 全国会員大会 

公益社団法人日本青年会議所(以下、日本JC)が主催する全国大会とは・・・
日本JC会員約4万人のうちおよそ2万人が開催地に集う、日本JC最大規模の事業です。 1953年の第1回名古屋大会以降、年に一度全国各地で必ず開催されています。そして日本JCだけでなく、開催地の青年会議所が行ってきたそれぞれの運動の集大成を内外に発信することで、JC会員の意識の高揚を図り、「地域活性化」「市民意識変革」の実現及びJCの基本理念である「明るい豊かな社会の実現」を目標としています。昨年3年間の誘致運動が実り、その大会を2012年に北九州で開催することが正式に決定しました。この機会を北九州の活性化に繋げていくだけでなく、北九州の魅力を最大限に伝え、大会を記念して行われる事業などを通して、わがまちが日本中から注目されるようなビジョンを発信していければと考えます。無限の可能性を秘めた日本JC2012年度第61回全国会員大会北九州大会に是非ご期待下さい。

全国大会成功に向けて

北九州ドリームサミット(KDS)

kds2010

北九州のまちづくりを担う人材を創造することを概念とし、中学生の代表生徒(中学生議員)が10年後の「このまちの未来」「招来の夢」を真剣に考え、夢未来物語を創りだし、そして、自分のいる地域社会が「大切なもの」と捉え、地域社会への貢献を「しなければならない」から「したいこと」へ昇華させることを目的に2005年から開催している事業です。