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2011年度 活動指針

北九州の未来開発室

矢野晶照
北九州の未来開発室 室長 矢野 晶照

室の背景

このまちの更なる発展の為には、そこに住む子どもたちが多くの人と出会い、もっとまちのことを知り、好きになり、問題点に向き合い、まちの発展の為に問題を解決しようとする意志を持つことが重要です。私たちはこのまちに住む大人として、このまちのことを伝え、近い将来、子どもたちがまちの未来に希望と期待を抱き、自ら率先して行動を起こせる素晴らしい人材へと成長する為の最初の一歩を踏み出す手助けをする必要があります。

事業計画

北九州の未来の発展の為に、一室一委員会での室運営にて、将来このまちを担う人材となる多くの子どもたちと向き合っていきます。このなかで私たち大人もまた、参加した子どもたちと共に再度まちのことを考え、これを自分のことと思うことで、自分自身がこのまちの代表であるという自覚を持って事業を行っていきます。また更に視野を広げ、世界の中の日本、日本のなかの北九州、という考え方から、このまち、この国に対して自分自身が一心同体であるという、「自分たちの住む場所についての地域アイデンティティ(同一性)」という考え方を構築していくと共に、この考え方を事業に参加している子どもたちに見せ、子どもたち自身がまちの未来に対して希望と期待を抱き、活躍する未来の自分を想像できるように室運営を行います。また、全国会員大会の記念事業として事業の伝播の方法を模索し、全国へ伝播できる事業であるかどうかについての検証を行っていきます。

未来のビジョン

この事業に参加した子どもたちが近い将来、自分たちの住むこのまちのことをわが事と考え、自分のまち、国をもっとよいまちにする為に自ら行動を起こせるリーダーたる人格へと成長します。また、2012年の記念事業となり得る事業ならば、全国会員大会にて全国の青年会議所へこの方法を伝えることで、日本中のいたるところでこの事業が始まり、近い将来、多くの子どもたちがこの国のことを考える立派な大人へと成長していきます。

KDS実行委員会

吉田幸正
KDS実行委員会 委員長 吉田 幸正

委員会の背景

明るい豊かな北九州の発展のためには、このまちに住む子どもたちが未来のまちへの想いを重ね、まちへの夢を語り、自分たちに何が出来るかを考え議論し、行動するプロセスを体験することによって、このまちを自分たちのまちだと認識することが大切です。同時に青年会議所メンバーは、これまで行われてきた北九州ドリームサミットの想いを継承し、さらなる飛躍に向け挑戦し、このまちの代表であるという意識をもたなければいけません。

事業計画

KDS実行委員会では、これまで6年間に渡り受け継がれてきた過去の活動実績を学ぶことから始めます。そして、どんな想いでその活動が行われ、どのような効果が生まれたかを検証し、さらに発展させるためにはどうすればよいかを再度考え、実行に移していきます。市内中学校より集まった子どもたちが北九州の夢を語るにあたり、まずは自分の意見をはっきりと口に出せる議論の「場」を築くべく継承会議を開催し、議論の中で導き出された自分たちのまちの夢のために何ができるかを考え、行動していきます。そしてこのまちからこの国、そしてこの世界へと視野を広く持ち、真の国際人として日本の未来を見つめ、活動を通じて感じたことを、取りまとめ発信をする機会を設けます。また、2012年全国会員大会記念事業として何が求められているかを検証し中学生議員の活動を持続可能な市民活動への発展へと導くため市民活動団体や、企業、行政と協力して活動します。

未来のビジョン

KDS実行委員会の活動期間は非常に短く人生の長い時間の中ではほんの一瞬ですが、この活動を通じて感じたことが将来を担う子どもたちの糧となり、このまちの未来への希望になります。このまちを愛する未来のリーダーを育成することにより、北九州は更なる発展を遂げます。また、全国会員大会にて北九州ドリームサミットの継続的な活動を発信することが出来れば日本のいたるところでこの事業が広がり日本の発展へとつながります。

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2012年度 理事長予定者 小田 剛 君














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