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８月度例会において、通常総会が開催され、次年度理事長予定者に小野卓爾君が選任されました。選任後、小野卓爾君より２０１０年度に向けた抱負を語って頂きました。


今回の８月度の例会は「地域アイデンティティの確立を目指して」をテーマに、八幡西区黒崎の「子どもの館・子どもホール」で開催されました。黒崎においての例会は２００２年以来、７年ぶりの開催となりましたが、北九州のまちを更に知るよい機会となりました。今回は北九州市の副都心と位置づけられている黒崎のまちについて、北九州市黒崎地区中心市街地活性化協議会タウンマネージャー佐藤皓祠氏を講師にお迎えして勉強会を開催しました。黒崎の歴史・現状等を再認識し、今後のＪＣ活動において北九州のまちを広くとらえ、能動的にまちづくりについて考え行動していく意識を高める場となりました。

また7月6日から7月11日まで鹿児島で行われた第22回国際アカデミーに当ＬＯＭから出席した例会委員会の原田君から参加報告が行われました。国際青年会議所（JCI）の国際アカデミーでは、恒久的世界平和の実現のために活動するグローバルネットワーカーの育成を行っております。今回鹿児島で行われた国際アカデミーには、原田君をはじめとした国内参加者56名、海外参加者62名が受講しました。世界各国の青年がJCの活動を通じて言葉は通じなくとも友人になれる体験した報告が行われました。



井筒屋黒崎店の屋上で行われた懇親会では、次年度理事長予定者に決定した小野卓爾君をみんなで祝いました。また、２００９年度、残り４ヶ月半に向けてＬＯＭメンバーの結束を更に深め、最後まで全力でＪＣ活動に邁進するように意識を高める場となりました。