トピックス
1月17日(木)から20日(日)の日程で、(社)日本青年会議所が主催する2008年度京都会議が開催され、多くの(社)北九州青年会議所メンバーが参加してきました。また、(社)日本青年会議所に出向している人間力大賞推進委員会委員長 広本誠治君をはじめ多くの(社)北九州青年会議所メンバーがさまざまな委員会・グループに参加しおり、多くの会議・セミナー等で活躍しました。
最終日に2008年度(社)日本青年会議所会頭小田與之彦君の所信表明『高い志と使命感によるローカルコミニュティー復活!「気高き日本」の創造!』がおこなわれ、2008年度京都会議は終了いたしました。
厚生労働省と健康保険福祉施設整理機構への訪問
1月15日(火)、東京の厚生労働省と健康保険福祉施設整理機構(RFO)に、重渕雅敏北九州商工会議所会頭(実行委員長)と、中柴直前理事長(実行委員会事務局長)、北九州JCメンバー(3名)、そして中島議長率いる北九州市市議会(9名)で、市民運動の報告と機能存続を求めた陳情に訪れました。
最初に尋ねたRFOでは、水島RFO理事長にそれぞれの旨を伝えたところ、理解したうえで「現行のルールの中で市民に説明なしに売却はできない」と存続の可能性を残した回答を頂きました。また、厚生労働省では、舛添厚労相に直接面会し陳情いたしました。「市民の声はしっかりと受け止めました。現行の枠組みの中で存続ができるように知恵を絞り合いましょう。」と暖かいお言葉を頂戴しました。舛添厚労相は大臣に就任されてから多忙なため、一度も北九州に帰郷していないらしく、地元での思い出話に終始し、故郷を思う気持ちを全面的に出して和やかな雰囲気で対応して頂きました。
今回は地元衆議議員である西川厚労副大臣の尽力による訪問で、実行委員会の市民運動をよく理解してくれた結果となりました。
1月15日(火曜日)リーガロイヤルホテル小倉において、2008年度新年例会・祝賀会が行われました。
冒頭、飯野理事長より『「愛」愛が溢れる社会の実現に向けて』とロムテーマの発表があり、2008年度(社)北九州青年会議所の方向性を力強く宣言いたしました。
また、北九州市長北橋健治様をはじめ多くのご来賓の方々、北九州JCシニアクラブ代表世話人小嶋一碩先輩をはじめ多くのOBの先輩方、そして(社)日本青年会議所九州地区協議会会長中村大介君をはじめとする多くの来訪JCの皆さまにご出席いただき盛大な祝賀会となりました。
そして2008年度(社)北九州青年会議所が愛が溢れる社会の実現に向けてスタートを切りました。